折梨 平

現代ファンタジー三部作の完結編とも言える、あの二人(?)の特別なエピソードを描いたストーリー。 勿論単独でも楽しめるお話に仕上がっているのですが、それは冒頭の「舞台」を描く描写が世界観の全てを表現しているから。上手いなあ。 そして中盤の衝撃があり、何より素敵だったのはチルヲさんらしい「敢えて全てを描かないエンディング」w 言わずもがなな事柄、ですがその描き方が実にエモい。神様の話の導入の仕方に、もう胸いっぱいな訳です。 すてきな二人(?)の絆、友情。読んで穏やかに幸せな気分になりました。 受賞おめでとうございます。素敵な短編ファンタジー三部作、ありがとうございました! ( ・∇・)
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折梨くん、レビューありがとうございます! エモい、戴きました♪ヽ(´▽`)/ すべて描き切らないエンディングは、一部の方にはもはやわたしの代名詞となってますね(笑) 手抜きじゃないんですよ?(笑) 東と神様シリーズ、と銘打っていますが、作風の違う三部作となってしまって、世界観が多少歪んでしまった部分もあろうかと思います。 それなのに、すべて丁寧に読み込んで感想を戴けたこと、本当に感謝としか言いようがありません。 本当に、本当に、ありがとうございました!
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