樹乃 ななせ

読ませていただきました! 芥川賞に人工知能、つまりAIが書いた作品が紛れ込んでいる。しかも最終候補作に残っている。 近未来ありそうな構図で、いつかそんな時がくるのではないかとハラハラするものがありました。選考委員の方々も、色んな思いを抱えながらの選考会議。これはラストが気になって読み進めてしまう魅力があります。 読後、ラストだけが気になりました。ですがよくよく考えてみれば……AIが自身を描いたということ。人間ではなくAIが芥川賞を取る展開を。それによって何とも言えない虚無感に襲われる人間を。 どこか恐ろしく、AIの反乱めいたものが見えて、このラストありだなと思いました。 拙いレビューで申し訳ありません。すごく面白く、楽しい時間でした。素敵な作品、ありがとうございました!!
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樹乃さん、丁寧なレビューありがとうございます。感謝感激です!最後は分かりづらいかと思って何度も書き直したのですが、ちゃんと伝わっていて嬉しいです!!(笑)とても励みになりました!樹乃さんの作品も拝見させて頂きます!引き続き、どうぞよろしくお願い致します!
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