2年も前の作品に、今更レビューされても作者さんは困るかな。とも思ったのですが。 何年前の作品だろうと、いいものはもっと沢山の方々に読んでほしいのです。なのでオススメします! 私がこの作品に感じたのは、『一瞬の重さ』でした。 空気も止まったような閉塞感の中で、主人公は様々な情報を得て、たくさんの葛藤を経て、そして旅立ちの決意をします。 それらが全て、この止まった一瞬のうちに凝縮されているってところに、重要なメッセージ性を感じて胸を締め付けられました。 普通なら怖いはずの巨大な鯨が、唯一の希望として現れ、それを全力で追う主人公の姿が勇気をくれます。 希望はそこにあるんだ。動かなければ! 最後の一文がそんな気持ちにしてくれます。 はぁー、 とにかくもう、面白かったです。 読んでる間は無意識に息を止めてたみたいで、読後は思いっきり息を吸い込みました。そのぐらい没入できる作品です。感動でした。 今更だし、当たり前のようなことしか書いてないレビューで申し訳ないですが、この気持ちを書かずにいられなかったんです(ノд<。)ゴメンナサイ 失礼しました!
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丁寧なコメントありがとうございます。 大切にしている作品なのでとても嬉しいです。 誉め言葉ばかりで恐縮します(*'▽') また、こういう雰囲気の物も書ければなと思っています。
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わわわ汗 ご迷惑じゃなかったですか~ヾ(・ω・`;)ノ もっとタイムリーな時にレビューしたかったです(>_<) とてもとても印象深い作品で、もう3回読み返してしまいました。 キュリサンさんご自身も大切な作品と仰っているのがすごく嬉しかったです。私も貴重な作品だと思ってるので、同じ気持ちだ~♪みたいな(ノ´∀`*) キュリサンさんのギャグも大好きなんですが、こういう雰囲気の作品もまた素敵ですね^^* また読める日を楽しみにしています。 お返事ありがとうございました!
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