さくら花菜

美月のお母さんの対応に、あれ?もしかして……という気がしていたのに、ヒガチンの存在のせいで騙されました(^_^;) あっと驚く展開、楽しませていただきました。 フランクな語り口調で書かれた文章は非常に読みやすく、すぐに物語に入り込めただけに、ラスト1ページの急展開は、サブタイトル通り突然現実に強制送還される感じがすごい(笑) 最終ページはやや唐突過ぎた気もしますが、あれはあれでびっくりできるのでアリかなと。 文字数制限特有の、書きたいこと書けてない感が残念で仕方ないです。 そのせいか、特にラストの台詞は綺麗にまとまり過ぎていて、少し気になりました。 どうせ書ききれないなら、逆に嫌だともがきながら終わってくれた方が、爽やかな目覚め→悲劇、という構図が生きるのでは?と思いました。 偉そうなこと言ってしまってすいません(;´д`)
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寺島さん、ガッツリ書いていただきありがとうございました! これぞレビューです。作者側は素直にどう感じたかを知りたい訳で、それが非常に参考になるし反省点を見出だせるのです。 僕としては後1000文字欲しかったけど短編の醍醐味を考えたら、これもアリかなと今読み返すと思います。カモフラージュのヒガチンとのやり取りをもう少し削ってラストを延ばそうかって考えたんですが、ヒガチンのいた意味が軽くなってしまうので、そのままにしておきました(^^) そっちに重点を置いたんですね。 また別の作品でお時間がある時にレビューを下さいね。 楽しみに待ってます!(^o^)v
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