折梨 平

戦時中に幼少期を過ごした、ある女性の晩年までのストーリー。そして、静かな反戦の物語。 主人公・時子の人生は、この日本で戦争を経験した世代の中でも比較的不幸の度合は少なかった部類でしょう。ですが、それでも戦争により「大切な人を失う」という事柄に残る残像は鮮明で、時子にとっての人生の大部分を占めていたはずです。 こういう戦争の側面を切り取ったお話は、なかなか無いと思います。興味深く読ませていただいたと同時に、若者世代として反戦を深く誓いました。 moco.iさんのオススメから伺いました。素晴らしい作品を、ありがとうございました。
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折梨 平さん、はじめまして♪レビュー&ファン登録ありがとうございます♪ 自分も戦争を知らない世代ですが、戦場に行かなくとも戦争に巻き込まれるものが戦争であると認識しています。 ただ待つだけども、帰らぬ人を待つことは切ないことです。 本当にこれから戦争になるようなことがないように祈ります。 あらためて感謝です♪
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