とても誠実で、キラキラと輝く物語でした。 とーちゃんの意味が分かり、とーちゃんが父ちゃんになったラストは心が温かくなります。 難しい問題に直面しながらも、その問題を大人と子供から見ていく過程はドキドキしますね。途中でハッピーエンドとバッドエンドを幾つか想像してしまいました。想像力を駆り立てる構成と描写のなせる業です。 ※ちなみに、私の娘の書いた父の絵は、禿げ散らかしていました(;´Д`)フサフサなのに 一つ一つの想いが繊細に書かれ、一つ一つの文章が染み渡ってきます。祖父の粋な感じも良いです。とてもかっこよく感じました。 使わなかった白い風船。あれが最後い飛んだら、私的には震えが止まらなくなったでしょう(;・∀・)私の勝手な妄想ですけど 面白かったです。地の文が特に秀逸だと感じた、レベルの高い作品です!
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大滝様、こんばんは! 男同士女同士のテーマをどこまで満たしているかは分かりませんが、なんとか完結までこぎつけました(^^) 父の日の絵は定番ですよね。で、髪の毛の描写が微妙なのも定番(笑) おじいさんのことは厳しくも優しく、そして少しカッコいいタイプに描きたかったので、そのような印象を持って頂き嬉しいです! ちなみに本作の野球の応援は楽天球団の応援をベースに書きまして、白い風船のくだりはなんの伏線もなく残ってしまった感じです汗。筆者の設計ミスですね。はい。 今回も温かいレビューありがとうございました!またよろしくお願いします!

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