東堂花穂

 読んでいろいろ考えさせられる作品でした。  淡々と描かれる仲間の死を、最初は背景説明か何かと受け取ってしまい軽く流してしまう。だけど読み進めるうちに彼等の死がどんどん重く感じられるようになっていく。  これを長編で、キャラをもっと詰めて描けば間違いなく感涙を呼ぶ作品にいなるのではないかと思います。  私は死をテーマに作品を書いていますが、この作品を読み改めて自分のキャラの死も重く感じます。  『せかいで一番の夜けいがみたい』タイトルでも作品の中でも思いましたが所々で入り混じる平仮名と漢字には何か意味があるのでしょうか? 平仮名の部分だけを重く受け止めてしまうのは一種の演出でしょうかね。    拙いレビュー、失礼いたしました。次は地獄でお遭いしましょう。
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レビューありがとうございます。 前半部分は姫が語り手の設定なので、幼稚な雰囲気を醸すために平仮名を多く入れて書きました。小学校二年生までに習う漢字だけのはずです。多分。笑 また序盤の会話でもそうですが、後半の「わたしのことばをさえぎり、」からはヴァットが語り手の設定なのでそこは漢字を使って書きました。 最後の会話も姫のセリフではないので、漢字を使いました。 長編ですか。笑 確かに面白そうです。いつか挑戦したいと思います。ありがとうございました。
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 なるほど、子供っぽさの演出ですか。いいですね(n*´ω`*n)  長編期待してます(笑)  学生さんだそうですね。私も中学校に通う学生さんです(笑)  よかったら私の作品にも目を通して戴けると嬉しいです。地獄をテーマにはしていますが明るいお話ですので。  ではでは、次は地獄でお遭いしましょう!
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