お嬢様もリーアバからも虚無を感じます。人間らしさを持った（持ち直した）友人がどんどん死んでいく中、２人が生き残る皮肉が苦しくなるような文体で描かれていました。作者様は何を考えながら書いたのか、とても気

どうもドロイド申します。 「レビュー返し」イベントに参加して頂きありがとうございます。 早速レビューしたいと思います。 良いポイント ・最初の冒頭の部分(幼少時?)の伏線回収は素晴らしいですね。 　

この度はイベントに参加いただきありがとうございます。 最初に家来の死が提示され、遡ってひとりひとりの背景を説明をしていくのがよかったです。 わかんない、という姫の一言は重いです。だからこそその伏線とな

この短いページのなかでキャラクターの説明が丁寧にしてあって良かったです。 仲間が次次に死んでいくのは切ないですね。 自分の置かれてる環境の大切さを実感しました。 お嬢様の人物像も深く知りたくなりまし

拝読しました。 「せかいで一番の夜景」を見たいお嬢様と、革命の手を逃れる為、お嬢様を守る為に亡くなった従者達。 世間知らずのお姫様と護衛する従者のお話で、あまりにも境遇が違い過ぎて不条理で切ないお話で

お嬢様の子供特有の純粋さと残酷さに振り回され、家臣たちは全員死んでしまいましたね。 まるで、西原理恵子の不条理漫画のようでした。生きる意味を結局誰も見つけることができなくて。 しかしそれでも、六人

兎と銀の鍵の守護者と申します。 『せかいで一番の夜けいがみたい』、全ページご覧になりました。 物語自体、発想がよくとても面白かったです。物語や文章も分かりやすくとても読みやすい作品と言えるでしょう。

ひらがなが多く使われた幼い文章がお姫様の幼い感性をイメージ出来ました。幼いゆえに無邪気で考えてなくて、残酷で。 リーアバとの対比がずしっときましたね。

穏やかな文体でありながら登場人物がバンバン死ぬ展開と、重いテーマとのギャップがいいですね。個人的に好きなタイプの作品です。

こんばんは。レビューを失礼します。 淡々と、淡々と語られる登場人物の死。 そして、少しだけ明かされる死者の背景。 それらを通して生きることの意味という哲学的な問いが投げかけられています。 惜し

イベントから失礼致しますm(_ _)m あまりレビュー出来る立場ではありませんし、正直まだまだ自身が未熟な為たいした事は言えませんが感じた事を書かせて頂きます。 まずは、タイトル。 私はやはり小説を

　読んでいろいろ考えさせられる作品でした。 　淡々と描かれる仲間の死を、最初は背景説明か何かと受け取ってしまい軽く流してしまう。だけど読み進めるうちに彼等の死がどんどん重く感じられるようになっていく

イベントからやって来ました。 そうですねえ、リーアバが何故自殺したのかわからないのです。 死ぬ必要があったのか？ 反対に姫を痛め付けたり、殺したりするなら……