面白かったです! 特に、ラストの言葉を思い出す場面は一つ一つ恐怖を感じ取れました。知らなければ……ここなんて、なるほどと感心してしまいました。 途中から明らかに不明確でおかしな点が幾つも出てくるのですが、それが想像を豊かにさせ、じわじわリと恐怖を運んできます。私が想像したのは三つ。 1.記憶を読み取られ、親しい人物が映像となって現れ残酷描写に狂う。 2.取得したデータを戦争に使われる。 そして、3は…… 物語全てを通して、特に一番怖かったのはPTSDになった人がいると言うところです。病んでしまった人がいる……ではなく、この行為が繰り返し行われている……そう読み取り本当に恐怖でした。 構成、描写、テンポ、伏線、ラストと、全てにおいてレベルの高い秀逸な作品。堪能させて頂きました。もう一度言いますが、かなり面白い作品です!
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タッくんさんへ 今晩は。 レビューを有り難うございます。 m(__)m 深く読み込んで頂き大変嬉しいです。 ラストの台詞を繰り返した部分は不気味さを感じて貰えたらと考えていたので、怖さが伝わって良かったです。 人工衛星からの画像解析やGPSでの位置情報の取得と、それが有るから便利に過ごしている今の時代ですが、悪用されると怖いですよね。 悪用方法は知らない方が良いけれど、自衛の為には知らないままでもいられませんし。 伝わらないかもと不安でしたが、色々と考察の上に丁寧なレビューを頂きホッとしています。 (^^)

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