今野 綾

レビュー企画、勇気を出して参加頂きありがとうございます(笑) タイトルと作品に一つひねりが加わっていて、いい意味で裏切られます 良い話ですね でも、まず読み始めて気になったのは登場人物の名前です 男性三人の名前が古風ですよね というよりも、一番若い子供が正なのがすでに混乱の始まりです 次にとーちゃんの時夫 祖父の誠と続きます 私には誠が一番新しい名前に感じたのですが……ここは人によるのかもしれません 出来ればわかりやすいように子供の名前をもっと今風に もっと言えばこれは一人称で子供視点で書いても良かったのではないかと思いました 祖父の名前、祖母の名前も出てきます ここはもう切って捨てて言い所だと感じました タイトルと名前の捻りは妄想コンテスト用に設けた部分ではないでしょうか? ひとひねりがあって驚かせた方が良いとお考えになったと推測します でも、本当に書きたかったのは時夫の親になる過程・決意だったと思いました 二つを同時に追ったことで焦点がぼやけてしまった印象を受けます いっそのこと、名前の捻りの部分を前面に出すだけでも良かったような気がいたしました どうでしたか? 辛口だったでしょうか(笑)
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