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神の哭く国 2 手のひら一つ分のぬくもりで
西 東
2019/1/28 22:58
梅宮の目を通して語られ、彼女を取り巻く状況と何故死を迎えたかまでの経緯が書かれています。 複雑な王を政治を取り巻く人とのやり取りの中でも、妹である藤宮との触れ合いは姉としての眼差しの優しさを感じます。 しかし、国を司り政を行うに当たっての梅宮の判断は間違っていたのか、彼女を慕う者への配慮は本当に欠けていたのかに対しては、読むほどにそうではないと思ってしまいます。 むしろ神の存在が近いからこそ、ままならない部分があるのではと。 神の在り方は人の意思では量れないのでしょうけど。 混乱は治まりそうになく次はどうなるのか、気になります。
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駒田
2019/1/29 10:22
素敵なレビューをありがとうございます。 一人称だとなかなか伝えづらいなぁと感じていた為、梅宮を肯定的に捉えていただいて、とても嬉しいです。読み込んでいただきありがとうございます。 次のイベントは逃してしまいましたが、何とか今度は参加しようと意気込んでいます。 どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
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西 東
2019/1/29 14:32
駒田さんへ 今日は。 コメント有り難うございます。 和風ジャンルのイベントも開催されているので、流行り始めているのかなと思っています。 梅宮、藤宮に比べて男性の桜宮は考えが固そうなイメージがあります。 一人称は気持ちが入りやすいけど、視点が狭くなるから長編には向かないのかなと思っていますね。
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