更紗

レビュー書かせて頂きます。 何度も何度も読んで、やっと半分だけ理解。 作者様の作品はやはりさらりとは読ませてくれない(*・ω・)ノ 今夜も子供とすれ違う母(私)と子。 議論の内容はSNSの中で芸能人に人権はあるのか。(^^;) 昔々、芸能人がプライバシーの侵害について裁判で敗訴したことがありました。それすらも売れるネタでしょ?みたいな。 子供はプライベートをSNSに晒されるなんて人権侵害だ、と訴える。 でも大人はそこで首を振る。いや、一から十まで正義を振りかざしたのでは生きていけないよ、と。同調はここから始まるんでしょうね。 そして子供の純粋な声はかき消され、余計なことは考えず、大人の行動を真似るように刷り込まれていく。 知らず知らずに自分の子にも押しつけてないかちょっとばかり心配になった夜、本作を読みつつ改めて考えてしまいました。 面白かったです。
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いろいろと考えていただき、経験に照らし合わせてくださりありがとうございます。 何が正しいか、なんて、正解はありません。 自身も、いろいろと人間関係に悩み、他者に対して傷つけたり傷つけられたりしながら日々を精一杯生きぬいているのが現状であります。 親子間でもいろんな議論ができること自体が羨ましいです。 そうやって言葉を紡いでいく中で、他者の意見を取捨選択して自らの意見を構築するのが成長ですから。 小説というのも、ある意味ではそのような議論と同じなのかもしれません。 ひとつだけ正しいと思うことを述べるのならば、情報ネットワークが発達した現代だからこそ、SNSばかり見ないで、アナログな直
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確かに。 異なる年齢層で語り合い、刺激しあうのは凄く刺激になってよいことと思います。 でも一つ問題が。 今時のお言葉、特にネット用語使われても、母ちんぷんかんぷんでございますの(´;ω;`) まさにジェネレーションギャップ、ですねえ。しかも覚えられない。小説に使うこともあんまり無いし(◎-◎;) スマホ傍に置いて翻訳して頂いてます←割とマジ。
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