紅屋楓

02と並行して拝読しておりました。 本編である01の前日譚ともいえる作品、とても楽しませていただきました。 幼少期の彼らはもちろん、本作の語り手である新田潜入捜査官や東雲氏をはじめとする【S】計画の研究員たち。冒頭で既に面白い作品だと確信がありました。 研究所の内部にいながら潜入捜査官から見た【S】の世界……シリーズを多角的に見ることができます。 そして新田捜査官が見た火事のシーンなど、本編01へと繋がる場面など楽しませていただきました。 何より結末部分の親子のやり取りが微笑ましいはずなのに切なく物悲しく感じ、とても印象深かったです。 02も楽しみにしております。
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番外編も読んで頂き、レビューありがとうございます<(_ _*)> 多角的、そうなんですよ! あえて内容を本編とリンクさせてみました(^^) ラストは、その後の展開を考えると……ね(笑)切ないですよね(。-∀-)
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