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残り香が消えても
黒羽翔 令和の連続テレビ小説
2019/2/28 19:05
三行から参加できる超・妄想コンテスト第92回「ぬくもり」
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優秀作品です。 西京芹香
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さんはエブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第5回「立場逆転」
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で、 準大賞を取ったこともある実力者です。 「女性は、女々しい男をどう思っているのか?」そんなことを考えました。 男の恋愛は「名前を付けて保存」、女の恋愛は「上書き保存」とよく言います。 それは男性がいつまでもネチネチ過去を引き摺って生きているのと比べて、 女性はサバサバと前の男のことなんて忘れて生きているってことを言いたいのですが、 西京芹香さんは、どういう男性の方が良いのでしょうか。 スターとして売れた後、地元に帰って来て、自分を迎えに来てくれる男性は、 男として見たら「女々しい男だなぁ」とは思いますが、 女性からしたら、夢が有って、自分のことをいつまでも愛してくれて良いかもしれない。 でも僕が例えばスターとして成功しても、地元に戻って昔の女を……とは思わない。 水蜜桃のような芸能人の美人な女の子達と浮き名を流そうと下品な野望を抱くだろう。 そうなると「女々しい」って本当に悪口なのかなぁ?って考えてしまう。 自分のことをいつまでも忘れない「女々しい男」を西京芹香さんは求めているのかな? 西京芹香さんの恋愛観に思いを馳せると、とても面白く読めます。 貴女はどんな男性が好きですか?
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西京芹香
2019/3/1 1:33
先ずは読んでいただき大変光栄です。ちょっと頭に浮かんだ小品にこれだけの考察をしていただけるなんて望外の喜びです。 私自身の恋愛観、あんまり普段は意識しないのですが、ひとつだけ言えるのは「山吹」にとって「燈子」がそれだけの女だったということです。 山吹は特別一途な性格ではなくて、「燈子」と出逢ってなければ、黒羽さんの仰られる「水蜜桃」のような女性と浮名を流していたかもしれません。彼は多分そんなに精神的にタフでもないです。(笑) そんな彼がいつまでも未練を残していた燈子のように、誰かの心にいつまでもこびりついて離れない存在になれたのなら、女として冥利につきますよね、と思っております。
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