作者様の作品はホラーばかりなので、いつもおそるおそる読んでいましたが、今回は大丈夫でした笑 主人公が彼女に惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、感情移入して最後まで読むことができました。 魅力的なキャラクターであると共に、主人公が抱く悩みを少しずつほどいてくれる彼女。 恋とは何なのか、まだ曖昧な年代ではあると思うのですが、ふたりの運命的な出会いは、はっきりと自覚するほどまでのものだったと思います。 切ない結末ですが、主人公の願いが彼女に届き、また、彼をとりまくあたたかい人達、そして、最後に明かされるタイトルの意味に、胸が熱くなります。 普段は書かれないジャンルへの挑戦は、苦労も多かったとは思いますが、キャラクターの抱く悩みや葛藤、恋心などが丁寧に描かれていて、素敵な純愛物語でした。 ありがとうございました。
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あめさん。 稚拙な文章であり、さらには苦手なジャンルだったので、何度も挫折しそうだった作品にレビューをしてくださり、ありがとうございました。 これが純愛なのかヒューマンなのかと問われれば、よくわかりませんが、このような丁寧なレビューをもらえただけで、本当に幸せだと思いました。 本当にありがとうございます。 これからはホラーに専念するぞ~!←

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