ヒツジ

少年の隙間を残酷に映しながら、同時に包み込む優しすぎる温もり。 作者様と言う魔法使いの手で撃たれる永遠の悲しい『杭』が花の海の中で異質に、美しくきらめいている印象です。 中盤の春うららかな日が突然永久の冬に変わる…でもそこにはかすかな希望の光が蝋燭のように灯っていて…泣く、と言うより切なすぎて胸が苦しくなりました。 いつか…いつか二人が触れ合えればいいのに…!

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