惡山 真夜

依頼がありましたので、読ませていただきました。 依頼文の中に書いてあった点については問題ないと思います。 しかし、他の点を挙げるとすれば、一段落が長い。長い=悪いではありません。強弱がないと、ただただ読者を疲れさせてしまう恐れもありますし、内容(情報)が頭に入って来なかったり、ということも有り得ます。 特に後者の点について、オリジナルのファンタジーというジャンルでは致命的です。せっかくの伏線回収があっても気づかなかったり、「なんだっけ、それ?」となることにもなりかねませんからね。 途中、セリフだけのページがありましたが、ああいうのを入れるのも手ですし、あえて改行しつつ短文だけで進めるということで印象づけることもできます。長い文のなかに短文を混ぜるのも、短い文の連続の中にいきなり長文を入れてみる。 規則的なリズムを作っておいて、敢えて不規則なリズムを入れてみる。不協和音を活用できると、さらにいい作品になると思います。だから長い=悪いというわけではなく、雪乃さんのリズムが長文連続であるなら、たまに短文としてみるのもいいかと。 次に、キャラについて。主人公のキャラはたっていました。おばあさんも、ヒロインも良かったです。気になったのはレイです。冷静な紳士的キャラをイメージしていましたが、冷静すぎて緊迫感が薄い、と感じました。こういうキャラは、希に見せるハートの熱さが魅力になったりするので、ぜひ良キャラにしてあげてください。 最も気になったのは、5ページの「水平に立てられた杖」です。「え(゚o゚;;」となりました。「立てられた」という表現が引っかかるのだと思います……。 今回読ませていただいて気になるのは、上記のようなことです。気にかけて欲しいのは、作品のリズムです。緩急をつけた地文が書けるようになれば、もっと臨場感が出せると思います。感情移入してしまう書き方。これを心がけてください。 ではではヽ(・∀・)ノ
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垂直ですね(笑)思わず吹き出してしまいました(笑)何十回と読んでたのにお恥ずかしい(照) 遅くなりましたが、レビューありがとうございますm(_ _)m 少しは改善されているようで、ホッとしました(苦笑) 一段落が短いと言われたので、全体的に長くしたのですが……やり過ぎだったみたいですね(苦笑) 緩急ですね、緩急。なるほど。描写も見せたい所と簡潔な所。キャラも熱い一面と冷たい一面。緩急、強弱が全てに置いて大事なんですね!勉強になりますm(_ _)m レイは天然タラシで本の虫、料理好きって点ぐらいで、確かにインパクトが弱いですね……。何かに熱くなる、ギャップ萌?みたいなのを考えたいと思います。本当

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