森山満穂

万年筆が描くのは、あたたかく、あざやかな軌跡
ブルーブラックの万年筆が描く軌跡は、不器用だけど優しい、彼と彼女、親と子、さまざまな絆の物語だった。 綴られる言葉とともにゆっくりと温かな光、希望を重ねて、心を通わせていく登場人物たちが微笑ましい。 そして、文字を通して伝わる景色の鮮やかさ。道端の草花、空を突き上げるススキの葉、蜘蛛の糸をつたう雫、鳥のさえずり。一色で描かれている風景なのにそれらは色を宿して生き生きと瞼の裏に浮かんだ。
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森山さん、ありがとうございます! なんか、森山さんに読み取ってもらえてるって、感じました。 というのも、私はまず、自分の書きたい物を書いています。 最後、ジャンルに当てはめなくてはいけないから、作品の中で要素のパーセンテージが高いとこにしてます。 でも、この作品も見方によっては、ヒューマンですよね。越田さん絡めると。 情景の描写を丁寧にと心がけています。 言葉でスケッチするように。 私ね、心の中に風景は思い浮かぶんです。 でも絵を描いたら、平凡な絵しか描けないんです。 神様は、私に絵心は与えてくれなかったー。 欲張りはいけませんね。 みなさんの心に絵、映像が浮かぶように、言葉に磨きをかけます
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なんか偉そうな文になってしまってすみません💦 思うままに感じたことを連ねてしまったので気付かなかったのですが、よくよく読めば確かにジャンルは恋愛だったのにヒューマンドラマみたいに書いていましたね。すみません。この作品の何かしらを読み取れていたのなら幸いです。 あかつきさんの自然とそれに寄り添う人の描写は本当に心を温かくさせてくれました。素敵な作品をありがとうございました。
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