女郎花

恵みの雨☔
長く雨に打たれているのは、誰だって辛いもの。でも、恵みの雨ともいわれるように、雨だって辛いだけのものじゃない。 そのときの『私』には辛くとも、他の何かの(誰かの)役に立っていることも同時にありえますよね。 そういう意味も含めて、やさしいお話でした。 “易しい”ではなく“優しい”雨になると良いですね。辛く悲しかったけれど、あれも恵みの雨だったのだと、いつか思えるように。 雲間から覗いた太陽で、虹が見えますように(^-^)。 『私』が、この先の人生で瑞々しい花を咲かせられますように。
1件・1件
おみさん~、読んでくださってありがとうございました。 そして温かいレビュー、感激です。 久しぶりに書いてみようと思ったら、ちっともドラマが脳内で始まってくれなくて><。じゃあもう、サラッと読める超短編にしようと……。 そうなんですよね、生きてて一番辛いのは、無駄な時間を過ごしちゃった、とか、何にも意味がなかった、とか思う事かもしれない……って感じるんですよね。 でも、どんなことも無駄じゃないって、振り返って思えるようなきっかけがあったら、救われるなあ~って。 なんとなく、自分を励ます意味も込めてみました。 おみさんもおっしゃるように、鬱陶しい雨も、優しいと感じられるようになればいいなあ……と。
1件

/1ページ

1件