小松菜 雅楽

魔法はいつも、一番期待していない時にこそ起こる。
「どうせ」なんて言わないで。 人生、塞翁が馬。 いい時も悪い時も、一瞬で変わるものだから。 辛くて、押し潰されそう… それなら、夜の街に出てみよう。 みすぼらしくて、出れない? 大丈夫。夜の街はいつもキラキラな舞踏会。 眩しすぎて、君の悲しい姿なんて、 誰にも分かりはしない。 さぁ、何もかも忘れて踊って。 舞踏会は待ってはくれない。 魔法なんて、あるはずがない? 信じていなくても、呪文を唱えれば、 奇跡も、王子様も、やってくる。 ただ、お婆さんもいいお年だから、 いつも遅れてくるだけ。 真夜中なんてとっくに過ぎた、午前3時。 遅刻癖のある困ったビビディ・バビディ・ブーを貴女に。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 官能、と聞いて思わず読んでしまった本作。 ねっとり、かつふわふわした語り口が、 揺れている女心を、絶妙に表せています。 怪しいピンクのドレスを纏ったシンデレラ。 何とも、乙なお伽噺です。 気になる方は、是非。

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