しつしつ

推理小説的な表現が秀逸!
相互からです。主人公エマは殺人鬼、しかし感性は普通の少女そのもので、読んでいくうちに彼女の魅力に気付かされます。ゆうきも、初めは謎の少女と言った感じでしたがエマと自然に打ち解けていく感じが良いですね。何というか、それも類は友を呼ぶという事でしょうか?あと強面とモブ的刑事もそれぞれ個性があって良いと思います。そしてエマの兄の葛藤、立派な犯罪をしているのに止めない、止められないのは兄として辛い部分もあると思います。エマが何故人を殺していくのか?そして同類の少女の思惑、二人の凸凹刑事コンビ、そして兄のただ妹を見守るだけしかない歯がゆさ。グッドエンドかバッドエンドかとありましたが両方見たいので両方書いてみると良いと思います♪

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