束砂

時代物でミステリーでヒューマンドラマでした
完結してしまいますたwww お疲れさまでした<(_ _*)> あらすじから興味をそそられ拝読させていただき、終わってしまうことが寂しく思う作品です。 時代物の作品はその時代背景や描写に真実味があればあるほどに目を惹き付けられます。 その時代に自身が生きているような感覚が味わえるほどに、こちらの作品は地がしっかりと安定していて生活が伺えました。 主人公はうだつの上がらない何処にでもいそうな中年男性なのですが、彼のキャラクターもさることながら、出てくるキャラクターがいずれも魅力的に描かれていて、文章運びも快活で毎ページごとに惹き込まれ更新の度に楽しませていただきました。 各々登場人物の背景が少しずつ紐解かれていく様にドキドキワクワクハラハラとさせられっぱなしで、主人公の心根の優しさが所々に垣間見え物悲しくも優しい気持ちにさせられました。 ありがとうございました<(_ _*)> また、お会いしたいと思います♪
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 束砂様、コメント誠にありがとうございます。とても嬉しいです。  とにかく、書いている最中は資料と睨めっこでしたね。とくに江戸地図が手放せず、「今,忠左達はここにいて、こっからこう移動して・・・それから近くにはこんな場所があって」・・てな塩梅です。困ったのは当時の上野の資料が思ったよりも集まりにくかった事。特にお初の落ちた愛染川(現在埋め立てられてます)はいっそ現地に出向きたかったくらいです。  とにかく、時代背景が偽物臭くならないように気を使いました。現実味を感じて頂けたなら書き手冥利につきます。  いや本当に、資料総数八冊と、あらん限りのWebサイトを調べ倒した苦労が報われました。  
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