【コメント】せつない

涼風至（すずかぜいたる）

せつない

本当に本当に楽しみに待っていたのでしょうね。特に2ページの初子の語りが、一瞬に時を遡らせてぐらりと揺らぐように感じます。暑かったでしょう。そして熱かったでしょう。生き抜いた彼も、ようやく肩の荷を下ろせたかのようで、胸が熱くなりました。この日の悲劇は永遠に忘れてはならないと思います。

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しのき美緒 8/25 0:47

初子は爆弾が落ちる前は、非国民的な晴れ着を着ていたたまれず、爆弾が落ちた後は焼かれていったのです。「ヒロシマショウメツ」は軍が掴んだ第一報です。怖いです。ささやかな幸せや日常を一瞬にして砕いてしまったあの日を忘れたくなく、忘れてほしくなく、小さな物語にしてみました。。。お読みいただきありがとうございます。

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虹彩 8/25 7:45

晴れやかな着物にはそういう意味もあったのですね。深ーい。婚約者が来なくて辛かったでしょうね。1人で心細かったでしょうね。そこで人生が終わるなんて…… 一瞬で奪われた人生がいくつあったのかと思うといたたまれませんね。

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