酷似

5回拝読しました。
重いテーマなので、軽々しく流し読みしてはいけないと思い、5回読ませていただきました。 私よりずっとお若い作者さんが真面目にこのテーマに取り組んで美しい文章に昇華させた事に敬意を表します。 登場人物の心が皆きれいであり、また使用されている漢字を白→皓にされたりする心配りで益々高尚な作品に思えます。 でも現実は悪夢で地獄だった事でしょう、何やらキナ臭い昨今、二度と悲劇が起こりませんように…。
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酷似さま レビューありがとうございます。 明眸皓歯、好きな言葉です。 いや、これは枝葉でした。 反戦というにはかなり軽い作品ですが、簡単に消えた数々の命、そのひとつひとつに小さな物語があった、といつも思うのです。 岡山に疎開していた母は、あの日の夜、広島方面の空が真っ赤だったと言っていました。 今、本当に怖いですね。政府がいうことも新聞も信じられないという時代が来るとは思っていませんでした。
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ありがとうございます。 私も明眸皓歯が好きなので、書いてしまいました。 知り合いの80過ぎの男性は原爆直後にお母様のご実家の広島に様子を見に行き、負傷者がぞろぞろ歩いている様子や死体を跨いで家に入ったと言っていました。 その時ご一緒だったお母様、弟さんと共に癌になられたのも原爆の原因かと思われます。 レビューうまく書けなくて失礼しました。
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