月影 夏樹

恋愛に不器用な少年のリアルな心情が魅力です
伊名波 雫を一人の女の子として意識しつつも、九条 大和は過去の苦い体験からなかなかその気持ちに正直になることが出来ず苦悩してしまう――そんな少年らしい心情が伝わってくるような作品です。 「学生の恋愛」という分かりやすいテーマですので、多くの方の共感を得やすい作品だと思います。各エピソードの文字数のバランスもちょうど良く、テンポよく物語が進むこともポイントです。 そして大和と雫の関係が今後どのような展開になるのか、作品更新を楽しみにしています!
1件

この投稿に対するコメントはありません