兄弟愛溢れるファンタジーの回顧録
読み始めて、すぐに読み切ってしまいました。 短編とはいえ、内容が入ってきやすく、世界観にも溶け込むことができました。 ホラー風に見えますが、わけもわからず殺したりであったり、呪いが残っているという設定ではなく、本能的な部分での設定があり、ファンタジー要素のほうが強いです。 兄の本能と自制心がせめぎあうシーンは見ていてせつなくなりました。 ただその回顧録は、夢であったのか、それとも現実に起こったのかが分からない終わり方でしたので、(私がきづいていなかったらすみません)ファンタジーと言わず夢物語ということもできます。
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レビュー確認いたしました。ホラーはこちらも意図していないので、夢物語として読者に伝わってよかったと思います。 この度は企画にご参加いただきありがとうございました。

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