海みのり

死について考えさせられました
トピックから参りました。 普通の郵便屋さんではないのだな、とは最初の方から気づきました。 私は作者様のような架空の妄想の発想が無かったので、戦争の赤紙かなにかを配っているのかな?なんて思いながら読みました。 実際にはそんなに現実的な話ではなく、作者様の想像力が溢れる展開となりました。 妄想コンテストに相応しいです。 文章もとてもお上手でした。 ここからは完全に私個人の感想です。 物語の最後に、主人公は墓で泣いている過去の自分によく似た人物に声をかけます。 そして、連鎖のようにあの仕事をする者が繋がって行くのだと思いますが、果たしてあの仕事を知ることが幸せなのかどうか、と考えさせられました。 人が亡くなるということは、諦めきれなくても、ある程度の諦めをもって、自分を納得させていく過程だと思います。 それを阻害する仕事なのでは?と。 いずれにしても、登場人物皆の幸せなの未来と心の平安を願わずにはいられません。 色々考えさせられました。 やはり、人の死ってそれだけ興味深いトピックになりやすいのかも、と気づきました。 最後に、トピックに投稿して頂き、ありがとうございました☆
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レビューありがとうございます(*^^*) 妄コンは妄想溢れる展開を目指しておりますので、お褒め頂き光栄です。 それを阻害する仕事なのでは? ↑ そうかもしれませんね笑 そうやって、読んだ方がそれぞれ何かを感じて考えて頂ければと思っています。ので、解釈を聞かせて頂けて嬉しいです(^_^) また機会ございましたら、宜しくお願い致します。
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