佳作入選おめでとうございます!
世界観、時代背景の描写に圧倒されました。 切なく、悲しく、不気味な、決して成就しない物語でした。しかし、ずしりと重い余韻が残っています。ラストシーンはあまりにも切なくて、考え込んでしまいました。
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阿賀野さん、感想をありがとうございます。暗い展開の物語なので、書いていて自分でも辛かった記憶があります(笑 でも、読んでくださった方の心に少しでも残る話が書けたと思うと、やはりこの話を書いて良かったと思います。お読みいただきありがとうございます。
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どうあがいても成就することのない恋。主人公「俺」は慕う人の死肉を食らうことでしか弔うことができませんでした。それでしか愛を全うすることができなかった。このシーンで泣いてしまいましたよ。そしてラストシーン。「俺」が渡したお守りで、「俺」が死に臨む描写は息を呑みました。 やがて訪れるであろう奈落の底での二人の幸せを願ってやみません。
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