『どうしてぼくは飛べないの?』
クロツグミの末っ子、ちびすけが聞きます。 お母さんが話して聞かせる理由が、『そうだったのか!』とすとんとおなかに落ちてきます。だから私も飛べないのかも! なんて背中に羽根もついていないのに、思ってしまいました。 そして、次に『どうしたらいいの?』とちびすけが聞きます。 (うんうん、飛べないニンゲンも聞きたいよ!) 耳を澄ませてお母さんの返事を待ちます。優しいその答えは、いつでもどこでも簡単に出来るおまじない。気が付くだけで、出来るのです。 さあどうぞご一緒に! クロツグミと一緒に空へ飛んで行きたくなりました。
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コメントいただいていたのにお返事しておりませんでした。すみません。 鳥類は子育てもするし、ピーピーコミュニケーションも盛ん、渡りもする、とても知的レベルが高いと思います。でも、これ以上脳が重かったらもう飛べなくなるでしょう。だから、必要最小限の重量制限がかかってます。ムダなこと、悪いことを考える余裕はありません。 一方で、カラスやフクロウは頭が良さそうな分、若干ずる賢そう、飛ぶのも下手ですね。 脳の重さを直立姿勢で支えられるヒトは、なんとムダでやましい重い脳を進化させたのか・・・。 時々プルプルと最適化して身軽にならないといけないですね。 レビュー、本当に嬉しいです。お返事してなくて恐縮至極
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たやすさん! 返信、どうぞお気になさらず(*^^*) コメントいただいて、嬉しいです。 鳥の飛ぶ能力は脳と引き換えなんですね^^; すごい究極の選択ですねぇ。 けれど空を飛ぶにはココロも軽くないと飛べないというのは、とてもしっくりきますね(*^^*) 私も頭をプルプルして、身軽にならなければ! もちろん、たやすさんの作品にまた拝読にうかがって、レビュー書かせていただきます(*^^*) ちょっと今、コンテストに、応募用の作品の連載を開始してしまったので、少しお時間いただきますね(*^^*)
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