小松菜 雅楽

僕らのヒロインは、硬すぎる。
あの苦しくも哀しき死闘から幾ばくか… 宇宙の平和を守る。その一心でエリーナは今日も悪を退治する。 此度の敵は魔人すら従える恐怖の三姉妹。 最高にCOOLな三女、ジルドレ。 音速爆音レクイエムロッカーな次女、ジュスティーヌ。 そして魔神の如く圧倒的な力と巧みな言論を持つ長女、ジュリエット。 その他、復讐の怨嗟がエリーナを苦しめる。 自身の存在意義さえへし折られそうになる、ヒロインの結末は如何に… 前作より更にパワーアップを増した戦闘シーン!! ファン垂涎ものの暴力シーンも絶賛大増量!! 全米が涙と感動に包まれた超話題作の第二段が、ここに爆誕!! ーーーーーーーーーー 『「なんて頑丈な女なの!?」』 作中で読者の気持ちを代弁して下さりありがとうございます(笑) いや。本当にタフですね、エリーナ。 もとい、成美 桜花。 一体裏で何リテイクしているのでしょうか? あんなにボコボコにやられて顔とか体はどうなっているのでしょうか? 演出されている皆さんは超速再生能力持ちばかりなのでしょうか?… 疑問は尽きぬばかりです… C級映画認定待ったなし(作者様、御免なさい(笑))の本シリーズも二作目。 今回は成美の初代宿敵である、あのお方が暴虐の物語の結末を見届けます。 注目すべきは、作中でのジュリエットと交わされる『正義と悪』の章。 まさかここでのやり取りが、後に成美自身が逆の立場で語り聞かせることになろうとは思いもしなかってでしょう。 あのお方曰く酷評待ったなしの出来栄えだそうですが、成美の狂った思想の原点はやはり本作にある様です。 https://estar.jp/novels/25527604 成美のファンの方も、 まだ読んだことがない新規の方も、 成美 桜花という存在を知るためにマストな本作を是非ともお読みください。
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こんばんは。ハイテンションなコメントありがとうございます。何時も深く読み込んで頂き、嬉しい限りです。 宇宙人なんで。(笑) 超重力惑星で身体を鍛え抜いていたと言う事で。 そうなると、地球のボクシングやキックボクシングのテクをどうやって身に付けたんだ。 敵も使ってるぞ。 詰みました。(笑) まさに、突っ込みどころ満載のC級作品ですね。(笑) 物語は二の次で戦闘シーンが約8割を占める小説なんてあるのか? 恐らくこの作品だけでしょう。 しかも、エリーナは元は悪だったと言う、もはやD級小説並の設定もあります。 全く先の見えない作品を書いてしまいました。(笑) Crush Out=Bloody Rai
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あれは『ギンガカンフー』というやつです。 宇宙共通の教養ですので、敵が使えててもおかしくありません。 取り敢えずカンフーって名前付けとけば諸外国の方々にもウケますから(笑) 低級映画の裏パッケージ紹介文風に仕立ててみましたが、如何でしたでしょうか? C級パニック映画特有の胡散臭さを出したかったのですが…折角の作品にこんなことして良かったのだろうか(笑) …少しおふざけが過ぎたやも知れません。申し訳ないです。 今回成美の正義と悪に関する思考のルーツを垣間見ることができた訳ですが、となると夏海とのやり取り(時計の針のくだり)もこのシリーズが所以なのかな、と思ったりもします。 制作予算、興行収
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