やどり

「別れ」と付き合う
こんにちは。やどりといいます。作品を最後まで読んだ感想です。 この作品を読んでいて印象的だったのは、読めば読むごとに、ここはこういうことだったのか、と気づき、はっとさせられる小説の構成です。最初、主人公の感じがあまりよくなかったのも、手紙が受け取り拒否されるのも納得しました。また、ラストシーンでは主人公の成長が感じられ、ジーンとする終わり方でいいなと感じました。 また、個人的には昨年急逝した祖父を思い出し、私だったらどうするだろうか、と考えさせられました。結局、まだその答えは出ていません。でも、誰にでも一つはある「別れ」との付き合い方を考えるきっかけになる物語なんだと感じられ、より一層素敵だなと思いました。 素敵な作品をありがとうございました。これからも応援しています。
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感想ありがとうございます。 素敵な作品だと言って頂けて嬉しいです。 身内の方が亡くなられると、死について考えさせられますよね。 この話は、こんな希望や救いがあってもいいんじゃないかな、でも、実際はそんなに簡単な話でもないだろう――という思いで書いた作品です。 それを感じて頂けたようで、本当に良かった。 また、応援頂きありがとうございます。これからも作品一つ一つを丁寧に綴っていけたらと思います。
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