なぎの みや

純粋なお◯カさんたち
12月6日という何でもない一日に、まるで町中のクリスマスに何か恨みでもあるかのように一人悪態をつきながら、夜の街並みを眺めやる男子高校生のお話。何やら、この日について少なからず苦い思い出があるようですね。 寂しさを紛らわす為に立ち寄ったコーヒーショップは、1人である感覚を麻痺はさせてくれるけれど、そこに身を委ねれば委ねる程に、後から強烈な虚しさに見舞われる。そこから見える、宵町を行く人々が幸せそうであれば尚更。それでも、腰が重い。何となく気持ちの悪い居心地の良さに身を縛られてしまう気持ち、痛いほどよく分かりました。 ネタバレになる為後半の展開は省きますが、バスケ仲間でクラスメートの黒須君。きっと主人公の航平君の思考、行動パターンを把握しての今回の作戦だったのではないかと思いました。だからこその、お◯カな行動、おバ◯な企画。でも、それこそが航平君の「12月6日」という日の印象を、これからの長い長い人生で何度も迎える大切な一日の意味を、大きく変えてくれたのではないでしょうか。友人ではなく、これはもう親友ですね♪ 16歳。一生に一度の特別な一日。今夜は近所迷惑にならない程度に思いっきり馬◯騒ぎしちゃいましょう☆
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ご感想ありがとうございます、なぎのみやさん! あ、おばか、って言葉禁止ワードなんですねやっぱり。しかし馬と鹿なノリというのはほんと間違いないです。ばか騒ぎっていいですよね。 ええ、黒須君は全部予想通りだったかなと。 正確な帰宅時間まで読めていたわけではないので、電気をほどよいところで消して真っ暗な中でランタンでもつけて怪談でもして待ってたのかもしれませんw そして、信頼できる特別な友人でなければ鍵なんか預けないのです。 きっと大騒ぎしてしまうのでしょうね! そして隣室から苦情が入る……と(笑)
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アキラちゃんこんばんは(*・∀・)ノ゛ 。 NGワードのせいで、書いたのが一回全部消えたよ(#^ω^) ああもうバスケ部員君達が真っ暗な神谷邸で押し合いへし合いしてるの想像したらもう(〃∇〃) 「ちょ、ちょっとトイレ行ってきていい?」 「そろそろ神谷帰って来るだろうが! 早く言って帰って来いよ!」 「つか腹減った……あいつ遅くね?」 「おい黒須、あいつ今日ホントに帰って来るんだろうな?」 「……多分」 「ああ!? 確認しろよ! 実家帰ってたら――」ガチャ 「「「「きたきたきたきた……!」 とかやってたんだろうなと思うとおかず無しでご飯食べられそうだね( '༥' )ŧ&l

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