moco.i

短い中でお腹痛くなるほどの緊張感
拝読いたしましたm(__)m まずは8日目、お疲れ様でした! 作図も見ながら一気に読みたくて一度ストップしてから再読しました。 8という数字を8人の女子大生とされたところからお見事です。 そんな彼女たちの一夜。8人もいたらそれぞれに伏む感情もあるのではないかなと思いながらの入り口。なんかあるよな事件起こるよなという気持ちはもちろんジャンルがミステリーだからもありますが、車の中の描写の段階で感じてしまいました。 そしてあちらこちらに散りばめられている微かな不協和音たち。ミステリーの醍醐味ですが、緊張で肩に力が入りお腹痛くなっていました。 そして起こる事件。 小さな気持ちの行き違いと、隠し事から起こるアクシデントたちは、8人の絆を深くしてくれますようにと祈りながら拝読していましたが、最後は見事に清々しいクリスマス。彼女たちが見た見事な朝焼けが見えた気がして肩の力も抜けていました。 この短さの中での緊張感と無理のない解決、ミステリーという分野を学ばせていただくような短編をありがとうございました!
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mocoさん、レビューありがとうございます。 作品のなかに漂わせた不協和音と緊張感を感じていただけてよかったです。一応クリスマスのイベント作品ということで、ラストは平和的解決にしてみました。 お読みいただきありがとうございましたm(__)m
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