持田ぐみ

オリジナリティが光る楽しい童話
サンタさんが小猿を保護して息子のように可愛がっている…… なぜ人間の子ではなく、お猿なの? と読み始めましたが、だんだんと物語の世界に引き込まれていきました。 サンタのドレッドの描き方に深みがありますね。 一人の老人として、職人のような心意気で仕事をこなし、将来のことも見据えている。 現代社会でも普通に見かける老人像があることで、童話の主役であるラックの愛らしさが引き立ちます。 ドレッドとのクリスマスの旅は、ひやひやしつつも一気に読んでしまいました。 ラックは日本で仏教の影響を受けたのかな? 哀愁を忍ばせながらも、温かい気持ちになれる童話でした!
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持田ぐみさん、素敵なレビューをありがとうございます!ドレッドは、僕が憧れる老人像なのかもしれません(^^) このたびは、楽しいイベントを企画いただき、ありがとうございます!引き続き、盛り上げていきましょう♪
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