菊池 策

優しさに救われる感動作
もしも「どんな望みも叶えてやる。ただし一つだけ」と言われたら、何を願うでしょうか。欲深な私はいっぱいありすぎて迷ってしまいます。 本作の主人公・鹿乃子には即答できる望みがありました。幼馴染の病気が治ること。にもかかわらず彼女は悩み、意外な結論を出します。 こんなに心が震える小説を読んだのは久しぶりです。途中から涙が止まりませんでした。 是非、多くの人に読んでほしいと思います。 素晴らしい作品をありがとうございました!
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菊池さん、感想ありがとうございます。 私たちはたった一つ、を突きつけられて、その後選び取ることも難しいですよね。だから、結論を出した鹿乃子は、私の理想でもあります。 書き終わるまでにたくさん迷ったので、菊池さんの言葉が本当にうれしいです。 お読みいただきましてありがとうございました!
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