なぎの みや

あの場所で
はじめてこちらでレビューを書かせて頂きます。 仕事というのは不思議なもので、例えば札束を数えていたとしても業務に従事している最中ならば、それは紙切れ程度にしか思えないもので。 小規模とは言え年間通じてみると何十人もの宿泊客を相手にするホテルマン。彼ら彼女らはいくら見目麗しい異性が職場に訪れたとしても、目を惹かれる事はあってもそれ以上の感情は起こらない筈……ですが。そうもいかないのが人間の心ですよね。 きっかけは本当に些細な事。第一印象は、むしろ覚えていないくらい。いつからこの人は自分の記憶の中にいたのだろう。その程度の認識が、ちょっとしたイレギュラーで変わり始め――好きになる理由なんて、ちっぽけな事で構わない。そんな主人公、麻那さんの心の移り変わりを、まるで今自分が恋をし始めた様な気持ちで読み進めてしまいました。 当初、想いの強さは均等では無かった。あの場所で、いつかあの人の内側に触れてみたい。そんな想いが、向こうにはあったのかな。これはどの恋愛にも言える事ですね。でも不思議と、そのバランスはとれていくもの。運命の神様はちょっと荒療治気味に二人の目線を合わせたみたいですけど、それも言わば怪我の功名ですね。 個人的には寒さは大変苦手ですが、春が来る前に冬の夜空を真っ暗な場所で見上げてみたいと思いました。そして、愛する人に改めて時計を贈ってみようかなとも。 心ときめく恋愛小説、ありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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なぎの みや様♪ レビュー、ありがとうございます! 一応文字数制限はありましたので、そこに無理くり収めようとしていた為、かなり早足に恋に落ちた(3ヶ月!)ところを、優しく読み取ってくださり感謝ですo(^-^)o 冬の星空は賑やかなので、きっと寒さなんか吹き飛びますよ!って防寒はしっかりしないと危険ですが。
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こんばんは璃藤さん(ゝ∀・)ノ 漢字合ってる( 'ω' )? ほほう、文字制限があったのですね。結構フリーな感じで短編くくりでのイベントだと思ってました(*´▽`*) 3ヶ月、触れあっている期間は更に短いのに、お互い会えない間に気持ちが大きくなっていったんでしょうねー(〃∇〃) いやほんと、私超寒がりなんですよ(。-_-。) 雪だるまみたいに着込んでから冬空チャレンジに臨む事にします( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

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