麻生璃藤

爽やかなタイトルなのに!
タイトル『柚子』。 それに惹かれて「きっと爽やかな青春群像かな♪」と思い込み読み始めたワタシの期待を裏切る、主人公のちょっとひねくれてると思える観察眼……。 ほほう、こう来たか、また一風変わった「クリスマス」だぞと読み進めるうちにそれが癖になって、クリスマスや冬至に関する深い考察に私も賢くなれました! そして現れた「柚子」、そうよね冬至には柚子湯……えええ!何故そうなる!? 最後まで心地よい裏切りが続きました、面白かったです! くすりと笑わせてくれる純文学を、皆さま、是非♪
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ご丁寧なレビュー、ありがとうございます m(_ _)m☆ はい。もう斜に構えたひねくれた内容ですので、読者の皆さんに受け入れられるかちょっと心配でしたが(^^;、楽しんでいただけてるようで良かったです。 それに、クリスマスの冬至革命も一応の成功をみたもよう☆
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