感想・レビュー一覧 14件

クリスマス×文学!

蘊蓄の詰まった独り語りが楽しい短編でした! そもクリスマスとは、と歴史をたどり、宗教的な意味合いの考察を経て柚子にたどり着く流れは圧巻です。 さらに名作へのオマージュがこめられた展開は、読書好きには
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オマージュ元を知らずとも楽しめる。

かの「檸檬」、名前は存じ上げますが読んだことはありませんでした。 それでもやはり今作の優れた文体、豊富な知識は興味深くぐいぐいと引き込まれていきました。クリスマスの起源から各国での扱いまで、知識は多岐
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勉強になりました!

レビュー失礼いたします。 拝読させていただきました。 まずは作者様の博士気に脱帽しました。 独特の視点でありながら、クリスマスって本当はどんな起源だったのだろうと考えるきっかけになりました。 今の日
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柚子爆弾だっ!

クリスマスに檸檬のオマージュを持ってくるセンスに脱帽! なんで檸檬なの?かと思いきや、柚子に繋げるためだったんですね。前半にクリスマスの由来や歴史が細かく書いてあり、非常に勉強になります。文章も巧みで
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檸檬じゃないの、柚子なの

平中さんの持っているたくさんの知識が積み重なってできた今作。檸檬を柚子でオマージュされるなんて、発想力が凄すぎる。面白くてページをめくる手が止まりませんでした。確かに私が書店員なら「なんで柚子?」って
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メリー ミトラス!

拝読いたしましたm(__)m まずは22日目、お疲れ様でした。表紙とタイトルを見てオマージュを想像してクスリとしながら。そして文体も。 梶井基次郎氏の作品は、二層にも三層にも深みがあり読む者ごとに解
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面白い組み合わせ

クリスマスと柚子、なかなか結び付かないけれど、読んでなるほどと思いました。物知らずで申し訳ない。のんびりのほほんと過ごしてきちゃった一人ですよ。話の中にいた、まさにモブですね。 足元や昔の事を、ちょっ
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メリー・ミトラス!

梶井基次郎『檸檬』オマージュの、なんとも異質なクリスマス作品。 クリスマスの本来の意味をはき違えている日本人のなんと多いことか。かく言う私もクリスマスの本来の意味なんて、チコちゃんに叱られそうな勢いで
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読むたびに発見がある

大学受験の時、「梶井基次郎の作品は二層三層に構造されている。対象物があり、それを見ている”私”がいて、その”私”を俯瞰する目がある」というようなことを教わった記憶があります。そんな知識を前提に『檸檬』
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趣あるいたずら

 拝読しました。 博識ななごんさんらしい作品!とても面白かったです!先が読めず、赴きある細い路地を歩き回るようなワクワク感がありました!  それにしても、短編のなかに盛り込まれた知識量の多さに脱帽です
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まるで文豪の作品のようでした♪

自分が学生の時分には、昭和の文豪の作品を幾ばくか目を通しておりました。なぜか文豪の描く個性とは、どんなに辛くともちっともそんな素振りを見せずに己の講釈を長々と語ります。 それがいやという訳でなく、ど
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太陽の爆弾

はじめてこちらでレビューを書かせて頂きます。 10月が終わると同時に紅葉を楽しむ暇も無く、街には急に冬景色が装飾されてしまう今日この頃。そもそも一昔前までは、目口が付いた南瓜なんて目にする機会すらあ
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爽やかなタイトルなのに!

タイトル『柚子』。 それに惹かれて「きっと爽やかな青春群像かな♪」と思い込み読み始めたワタシの期待を裏切る、主人公のちょっとひねくれてると思える観察眼……。 ほほう、こう来たか、また一風変わった「
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歴史を勉強したけりゃ

平中なごん著 「柚子」を読むべし、だ。 短編の中に詰まっているものは、キリストの歴史や背景だけれども、並行してある男の熱い眼差しがストーリーにきっちり落とし込まれている。静かに、でも熱い。 導入で引き
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