Takehiko

僕の「クリスマス・キャロル」
最後まで拝読して、胸のドキドキが治まらない内にひとこと。 なんて素敵なクリスマスの物語なのだろう。 この短い話には、信頼、友情、思いやりや強い心 家族の愛まで全てが描かれている。 彼らの純粋な瞳を通して、僕らは奇跡を目の当たりにする。 だが作者は、少年にこう言わせる。 「・・・多分本当に体験した奴じゃないと解らないんだと思う。 サンタに会うってのはそう言う事なんだ。」と。 これは僕らひとりひとりがどう向かい合い、 どう気づきあうかの物語なんだ。 クリスマスは特別な日。 きっとクリスマスが巡る度に僕は読みたくなるだろう。
2件

この投稿に対するコメントはありません