moco.i

ラストにふさわしいワクワクと優しさと楽しさと。
拝読いたしましたm(__)m まずはラストライティング、そしてこの素敵な企画の主催・進行、お疲れ様でした。ぐみさんのおかげで本当に楽しい12月を過ごさせていただきました。 ちびっこ達の勝手なおつかい。まずはそんなシーンから始まりますが「お母さんを助けるため」その彼らの思考がまさにお母さんにとってのクリスマスプレゼントです。そしてケーキの中のドキドキ。マジパン達は本当にそんな風に箱を開けてもらうのと、子ども達の嬉しそうな視線を待っているんだろうなと。そうだったなあと感慨にふけっていたところで、そうなんです!!弟ってそうなんです!二人姉妹の姉である私は、弟くんの行動発言が超リアルに音を持った大阪弁で聞こえてしまいました!そうなんです!そして大抵それはオシッコなんです!リアルないろいろを体験しているからこそ、そこからの不吉な予感とその通りに進む展開にハラハラさせられていました。 そして『ぐうぐうおじさん』の登場!なんて素敵なネーミングなのでしょう。まさに子どもの思考とネーミングです。 大変なイベントのラスト、しかもクリスマスイブにどんな物語が登場してくれるのだろうというワクワクを見事にカタチにしていただいたなという気持ちです。 それぞれのシーンでの描写の巧みさに気づいたのは、二度目に読んだときでした。一度目、ただ楽しくてドキドキしたのは描写によってあまりに見事に物語の世界に連れていってもらったからだったんですね! 25日、店頭で割引になっているケーキを全部買いたくなる衝動と、アドベントカレンダーを毎日捲るようなワクワクした時間と企画をありがとうございました!おつかれさまでした。
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