K・つきひと

気付けばラストまで読まされていました。
失礼ながら人生に希望を失った事が無い読者で申し訳無いながらも、でも、だからこそ作中の主人公が、まるで細い糸を手繰るようにギリギリで生きている様子から終始目が離せなかったです。あとラスト、まるで赤子が二の足で立つような自然な感じで、読後感がとても良かったです。
2件・1件
コメントありがとうございました。 個人差はあれ、誰もが持っている心の傷。そして人生の壁にぶち当たったときの絶望感。そんなようなものから何が見えるかを自分なりに想像して書いてみました。 お読みいただき、ありがとうございました!
2件

/1ページ

1件