あこ

グッと心を掴まれました
どこから感想を伝えていいのか言葉が見つかりませんが、エブリスタで無料でこのような大作を読ませていただいていいのだろうか?と申し訳なく感じるほどに深みのある大作でした。 深く・・・ではないですが、このお話に出てくるような世界観に触れたり、それについて考える学生時代を送っていたこともあり、お話の世界にとても入り込んで読ませていただきました。 BLというジャンルで書かれている作品で、そんなシーンもあるけれど、そしてそりゃあお目当てはそんな部分でもあるのは否定しませんが、それよりも心の葛藤、気持ちの変化、それぞれの成長、周りの人間の変化や助け、人と人とのつながり・・・そんなところに毎回惹きつけられ、夢中で読み進めました。 他のお話の中にも彼らが登場していたので、ある意味ラストの展開はわかってはいたものの、それすら気にならないほどに、1ページ1ページ先が見えなくて、心配で、ドキドキして、そしてホッとして・・・の繰り返しでした。 途中あまりに夢中になりすぎてぺコメしまくったり、先を読み急ぐあまりぺコメが止まったり、ぺコメうるさくなかったですか? 読み終えた今でも心の中で何かがいい意味でうずいています。しばらくはそんな余韻を楽しみつつ、またしばらくしたら他の作品も読ませていただきたいと思っています。 長い間かけて連載されていた作品とのこと、今さらですが、執筆お疲れ様でした。それだけ長い間、ひとつのテーマを頭の中で抱え、アウトプットし続けるそのエネルギーにも敬意を表して感想とさせていただきます。 またそのうち読み直しても、また涙するんだろうな。
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素敵コメント、ありがとうございました! ペコメも存分に楽しませて頂いております。 俗に言う「いいぞ、もっとやれ〜」ですwww ありがとうございます。 ペコメ大好物です♥ 「アメグレ」は初期の作品の中でもかなりの長編で、あまりに長いこと連載していたため、途中自分も何をどう書いているのかわからなくなることもしばしばで、「長くて飽きてきたから、いいかげん早く終わらせろ」と読者の方からコメントをいただいたりするほど、一時期極度ののろのろ運転&迷走していた作品でもあります。 調子に乗って伏線を張りまくって、あとからなんだか忘れちゃぅてて焦るということもしばしばで、今から思えば、無謀だったしよくend
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