花言葉が解き明かすミステリー
さすが、千國さん、さまざまの花言葉を駆使して真相解明の鍵にしていく様子は興味深く、楽しく読めました。 ただ、ミステリーとしてみると、前半に伏線がないため、真相が唐突に出てくる印象を持ちました。おそらく字数の関係で削らざるを得なかったのではないかと思われますが、人物だけでも前半に登場させておくと、謎解きもより生きる形になったかなという気がします。 それにしても、当時のウィーンに詳しいですね。雰囲気を堪能させていただきました。
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早速レビューありがとうございます! ああー……なるほど……前半のオットーの部屋にそれらしい手がかりを残した方が良いかな……確かに読んでみるといきなり!?感ありますね。 もともとウィーンには興味があって数冊手元にある本を調べて膨らませていますが、いやいやまだまだです💦 19世紀ウィーンに関する資料は少ないのでほとんど手探りなんですよ💦 やっぱり感想を頂けると嬉しいです! ありがとうございます😊
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世紀末ウィーン、私も少し関心があります。主に美術、工芸品の分野ですが。資料が少ないんですか?  でもその線で書かれると、いいと思いますよ、楽しみにしてます。
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