高杜 凪咲

優しく切なく、何とも表現し難い寂寥感すら感じさせる物語
 礼拝堂で日々顔を合わせる二人の関係性を、信頼と表現するには軽すぎて、心の奥底で繋がった絆にも似た真綿で包んだ大事なものを、共有する戦友のような、そんな想いが伝わってきます。  最後の何気ない日常が描かれた姿が、こんなにも胸に迫るなんて。  日常って尊いなぁと、思わされる作品でした。
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高杜 凪咲さん 二人の関係性を戦友と例えてくださって嬉しいです。ソラルが天寿を全うするまで、二人はずっと一緒にいたと思います。日常って尊いですよね。 素敵なレビューありがとうございました…!✨
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