佐倉 蘭

こんにちは、佐倉 蘭です♪ いつもたくさんの☆およびページスタンプをいただきありがとうございますm(_ _)m おかげさまで本日(2020 8/5)、「婚姻届はつたない恋の約束」がエブリスタのランキング・恋愛部門で、「日間」「完結」ともに1位となりました! お読みくださった方々一人ひとりに対して、感謝申し上げます。本当にありがとうございました(^人^) さて…… 明日は8月6日です。もう二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、日本人のみならず世界中の人々にとっても、忘れてはならない日の一つだと思います。 できれば、手前味噌で大変恐縮ではありますが、拙作「その日の朝」をお読みいただいて「あの日」を感じていただければとは思いますが、このコロナ渦によって、私たちの心は私たちが思う以上に疲れ、弱っています。 なので、あのような辛い物語をお読みいただいてさらに心に負荷をかけるようになるのは本意ではないため、無理には読まなくていいです(笑) ただ、明日ちらりとでも「あの日」に心を馳せてくだされば、と思います。 たったそれだけでも、自らの「今日(きょう)」を犠牲にして「今日(こんにち)」の繁栄の礎となってくれた人たちに「忘れてないですよ」と伝えることができるような気がしますので…… 『For our tomorrow they gave their today.』 〜「Rilla of Ingleside」By Lucy Maud Montgomery〜 〈『私たちの「明日」のために、彼らは自分たちの「今日」を捧げたのだ』 〜「炉辺のリラ」(邦題「アンの娘リラ」)ルーシー・モード・モンゴメリー著(拙訳・佐倉 蘭)〜〉
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父は長崎で乳幼児期に被爆しており、正確に言えば(いや、普通に)私が二世となります。余計に胸に差し迫る物があり、一連のシリーズとともに、拝読させていただきました。幸い、今、私は元気でおりますが、父は孫に会う事も叶わず、癌で逝去しています。今一度、この日に、決して戻ってはいけない事を考える機会を持っていただきたいと、切に願います。 コロナについても、第2波の中、気持ちが疲弊し鬱傾向となられる方が増えています。皆で、何としても乗り越えようと、私達医療者も頑張っています。辛い時は誰かに電話したり、テレビを見て笑う事でも、少し気持ちが変わります。何が言いたいのかわからないコメントとなって、申し訳ないです
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ももちゅさま 心温かいコメントありがとうございますm(_ _)m シリーズの方もお読みくださり感謝です(^人^) 今年は戦後75年にあたるということで、「いつか」の☆特典として掲載していたものを期間限定ながら一般公開することにいたしました。 烏滸がましくもこんな私がこのようなセンシティブなテーマを書くことも公開することも(実は今でも)迷いがあるのですが、ももちゅさまにそのようにおっしゃっていただけて勇気を振り絞った甲斐がありました(笑) 全国的に第二波が押し寄せる最中、本当に誰もが肉体的にも精神的にもダメージを受けていると思います。 ですが、ほんのひとときでも、ホッとできる時間があるのと
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ついに8月6日の朝を迎えました。広島県ではずっと原爆投下当時の映像と番組で、コロナか原爆しか放送していないのではという放送局もあります。 廣子と安藝子のお話を読んでからというもの、この日が近付いても生々しい映像が思い出されることが無くなり救われています。 もうじき追悼式のセレモニーです。 亡くなったたくさんの方々の中にもあの2人のような方はいるはず。昨年までとは違う安らかにとの思いを込めて、合掌したいです。
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てーちゃんさま 私が受けた「平和教育」は貴重な授業であったとは思いますが、特にこの時期…夏休みの登校日には必ず「映像」を観せられて、とにかく怖くて、本当に理解しなければならないことからどんどん乖離して行ったような気がします。 特に広島・長崎・沖縄で育った人たちは他の地域の人たちより幼い頃から凄惨な写真や映像に晒されているため、逆に「もうたくさん」という気持ちになりがちだと思います。 ほんとに手前味噌なのですが、私にとってもこのお話を書いたことで、そういう「呪縛」から解き放たれて、ある意味「楽」になりました。 そして「あの日」が現在と地続きであることがようやく実感できるようになりました。
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