ダークで、異能で、伝奇で、ファンタジーですよ!
トピへのご参加どうもありがとうございました。 僭越ながらレビューなるものをさせていただきます。 さて、まずはあらすじをチェックです。 「――日常と非日常が衝突する」これです! 伝記モノといえばこれ。王道。間違いないです。 読み進めましたところまさにドストレート、この記述の通りです。 本作は話ごとにキーとなるキャラクターが据えられ、そのキャラを中心に物語が展開していく構成になっています。 そして話が進むに連れ登場人物も増え、物語に華と深みを添えていきます。 シナリオは一貫しており、きっと最後まで読むと「なるほど!」と納得できる作りになっているんだろうなと思います。 どんどん深まっていく謎、そして雰囲気。 しかしそこまでは暗くない。実に安定しています。 文体、描写は大変丁寧。目前に情景が、キャラが浮かびます。 あまりにもテンポや構成が良くて、プレイヤーとして「伝奇モノBLゲーム」を楽しんでいるようだと錯覚してしまうくらい。 三村さんの表現力のなせる業でしょう。まさに小説のお手本!です。 序盤についてはまだボーイズラブな要素は個人的にはあまり感じませんでしたが、これから深まっていくのでしょうか……?期待しか持てません。 めくるめく展開に、目が離せなくなります! どうぞこの独特な雰囲気をご堪能ください。 レビューさせていただきありがとうございました!
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まず、この度は企画を開催してくださり、誠にありがとうございました。 素晴らしい作品が読め、有意義なやりとりができたかなと思っております。 感想はげみになります。加筆修正頑張っていこうと思います。 重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

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