ぱーる

本穣さん、こんばんは。 完結お疲れさまでした。 今日は完結後にもう1度改めて読み直してみましたが、やはりイッキ読みすると流れが良く分かりました。 海外ドラマを彷彿とさせる壮大なファンタジー で剣や弓をはじめ石、鉄、草花、小道具や服装などの細かい描写はとても興味深く、想像する楽しさがありました。 種族や系統などもよく考えられていて、読み返すとより理解する事ができました。 戦いの緊迫した場面、馬での戦闘場面などは迫力があってとても良かったです。 ノアとエラルドの個性も最後までブレることなく、二人の会話に違和感を感じることはありませんでした。 彼らの少しずつ進展していく関係性や濡れ場などはさすがに素晴らしかったです。 ドラゴンの特性を人間で例えるならば『溺愛』ですよね(笑) ベースは本穣ワールドなんだと感じました。 僅かに欲を言えば…例えば雪の季節は月が沈まないとか、架空の貨幣とか、二足歩行の半狼が街を歩いているとか…思い切りこの世界を感じられる描写がもっとあっても良かったような気がします。 作品として簡潔に丁寧に纏められていますが、本穣さんの書きたい部分がもっとあったのでは?という印象が有りました。 しかし、それはたんに物語をもっと深く知りたいという私の欲求のせいかもしれません(笑) ドラゴン復活後の国の行く末エなども興味深いですね。 更新が楽しみな作品でした、ありがとうございました。
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ぱーるさんこんばんは。 お読みいただきありがとうございました。 もう一度読んでいただけるとは……凄く嬉しいです。 戦闘シーン、そういっていただけてよかった。戦闘シーンを書きたかったのです。 苦手な(でも書いていて楽しい)ファンタジーですが、なんとか体裁は整っていたでしょうか。 溺愛はどうしても外せなくて…… 初めは普通に正義のドラゴンだったのですが、なんかやっぱり書いてて、溺愛せずにはいられませんでした。意志を貫けないです…… 描写!もうさすがです。そのとおりです。実は書いていて内心で、これ、獣人である必要ないな、と思っていました。 そうか、この世界を感じられる描写が少ないのですね。世界
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