高石すず音

夏空のように爽やかで、心がときめく作品でした。
ちょっとしたすれ違いや心の痛みに共感したり、恋や友情を見つめたりしながら、自分も作品の中で同じ時間を過ごしているような気がしました。友人やクラスメイト、大人達に対して似た感情を抱いていた高校生の頃を思い出します。 イラストもとても美しく、ずっと眺めていたくなりました。読了後に改めて見た時の感動が忘れられません。読者の時間までもが作品の一部になっていて、文章の枠組みを超えた世界を感じました。連載をリアタイできた皆さんが少し羨ましいです。 小秋が全力で駆けていく場面や、伏線が回収されていくたびに胸がギュッとなる感覚がとても印象に残っています。人を好きになることや夢を追いかけることは、こんなにも苦しくて素敵なことなんだと感じずにはいられませんでした。夏空のように爽やかで、心がときめく作品をありがとうございます。
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