山下和緒

彩子さん 素敵な素敵な小話をありがとうございました!! 渡海くんが、結衣子にそしてカナちゃんにからかわれていて。 渡海くん、真面目で不器用だから、ほんと上手にあしらうことも逃げる事もできない様が余計に加虐心をくすぐっちゃって。拝見しながらずっとニマニマ。  最後は渡海くんが結衣子たちにやり込められてどんなことやらかしちゃうのかしらん、ふふふと楽しく読み進めていたら。 もう、心がつかまれたっていうか胸を鷲掴みにされたみたいな、そんな切なさとなんとも言えない諦観と優しさとあたたかさといろんな感情が揺さぶられてしまって。 彩子さんだもん。あのままでは終わらせないかって。 じんわり泣きそうになってしまったし、余韻がすごくて。 追憶本編でも稜くんは渡海くんの本質を早い段階で理解してたなぁって。 その稜くんの渡海くんに対しての視点っていうのかな、それがよくわかった小話でもありました。 すごく好きです、この小話。  結衣子が、渡海くんが稜って呼び捨てなのになんとも言えない羨ましさを感じたり、稜くんが渡海くんにたいして真摯な吐露をする場面とかすごく好きで。 みんなやさしくてあたたかくて。 真面目で不器用な渡海くんが牛歩に縄のテクニックをそれゆえに確実にモノにして。 今度は縄のマインドを結衣子のスパルタにもへこたれずにこれまた牛歩だけどしっかり確立して。 先生が仲秋を襲名させただけの男だったんだなぁってこの小話からも伝わってきて。 るいちゃんは、渡海くんに、とってもとっても大事にされていたんだなぁと再確認も。 仲秋先生が追憶本編で言っていた、渡海くんとるいちゃんに結ばれて欲しかったって言ってたのもすごくわかったり。 よりによって、るいちゃん、道家だし。 そして、かなちゃん。 かなちゃんが瑛二に連れ出してもらって、結衣子のお世話になることができて本当によかった。 かなちゃんにはたくさん幸せになってもらいたい。 とか、もう溢れんばかりに登場人物のことでいっぱいになってしまったという。 箇条書きのような感想になってしまって申し訳ないです。 本当に素敵な素敵な小話をありがとうございました!!
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和緒さん 今回もお読みいただきありがとうございました! からかわれてますねー、なんとも不憫な渡海くん。書いてて本当に楽しい小話でした! その勢いのまま終わろうか、とも考えたんですが、それはさすがに不憫すぎるというか、いいところに着地させたくなってしまってこうなりました。鷲掴みにできたのならよかったよかった(*^_^*) 渡海くんや稜の内面に関して、本編内で伝えきれなかった部分ってどうしてもあったので、ここについても今回書けてほっとしております。 渡海くん、健気で一途ですよねぇ。瑠衣がどこかそれをわかっていなかったのも、結衣子が彼女を苦手とする一因だったりします。まあ人のこと言えないんです
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