弥生 美音

様々なことを考えさせられました
いろんな感情が渦巻いて、また自分のこの感情を上手に表現する方法が見つからず、拙い感想しか送れないことをお許しください。 とにかく伝えたいのは、本当にこの作品は筆舌に尽くし難いほど素晴らしく、私に様々な気づきを与えてくれたということです。 個人的な話ではありますが、大学でマイノリティについて専攻していて、その度に彼らへの支援の必要性について学んできました。私は彼らのことをひたすらに可哀想だと思い、また将来は彼らを助けられるような職に就きたいと考えていました。 けれど、このお話を読んで、果たして本当にただ可哀想だと手を差し伸べることだけが正しいことなのか、本当に彼らにとって救いになるものとはなんなのか、改めて考えさせられました。 最終的に彼らは、それぞれの道を歩むことになりましたが、彼らが前を向いて歩いて行けるようになって、本当によかったと思います。 彼らの感じたことは、感じた側にしか分かりませんし、どう頑張っても私が彼らに本当の意味で寄り添うことはできないのかもしれません。それで思い悩む日もあるかもしれません。 その度に、私はこの物語を思い出すと思います。本当に、素敵な作品をありがとうございました。 長文になってしまい、また個人的な話をしてしまい申し訳ありませんでした。これからも応援しております☺✨
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弥生 美音さん、今晩は。 素敵なコメントをいただいてありがとうございます。 とてもうれしいです。すごく、勇気と書いて良かったと救われた気持ちになります。どんな物語を書いても、いつも不安が付きまといます。ちゃんと文章になっているのだろうか?物語として成立しているのか?キャラクターは書き切れているのだろうか?読んでくれた方に伝わっているのかなど、様々です。このように詳しく書いていただいて感謝しています。本当にありがとうございます。(^0^)(^0^)(o゚▽゚)o。  さて、話は変わりますが、今回テーマにしている解離性・・・。よく言われる多重人格者の方についてですが、よく見かける小説では、暴力的な
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龍華さん、返信ありがとうございます✨ 私も一応文字書きですので、お気持ち分かります。だからこそ、こうして感想を送らせていただきたいなと思いました。励みになれたなら幸いです^^* そうですよね……多重人格というワードは、昨今個性付けや物語のアクセントとして加えるために消費されるコンテンツになりつつある気がします。 けれど、現実に実際そういう方々がいて、そのせいで苦しんでいる方も少なからずいるわけですよね。 興味本位の偏見で意識しない……本当に、その通りですよね。マイクロアグレッションといった言葉も存在しますが、まさに意識しないことが大切なのだと改めて感じました。 こちらこそ、素敵な作品ありがとう
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